2023年10月1日からのステマ規制に備えよう！アフィリエイト広告を利用する時の表示方法は？

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ステマ規制　広告をわかりやすく 通販での買い物のお得方法が何かないかな～。と調べてみたところASP経由かポイントサイト経由で買い物をする・経済圏を選ぶというのがありました。

経済圏＝「楽天経済圏」「docomo経済圏」「PayPay経済圏」「au経済圏」「イオン経済圏」

色々と悩みましたが、とりあえずいずれは登録したいと思っていたASPに登録しました。
私が登録したのは初心者にもよくおススメされている５つ

もしもアフィリエイト 審査なし、ブログ登録も口座登録も後からでOKなので登録しやすい
A8.net （エーハチネット）審査なし、国内最大手
バリューコマース（ValueCommerce）審査あり、物販に強い　Yahoo!系の案件あり
アクセストレード（ACCESS TRADE）審査あり、金融系に強い
afb（アフィb）審査あり、美容など女性向けに強い

そして登録したらステマ規制がどうたらというメールが・・・。
えーまだ自己アフィリエイト（セルフバック）しか利用してないけれど、なんだかめんどくさそう・・・。
でも後回しにしたら、どんどん面倒になってほっておいてしまうやつだ・・・と思い、ちゃんと消費者庁のサイトも読みました。

というわけで忘れないうちに、今回はステマ規制について書いていきます。

ステマ（ステルスマーケティング）規制について

ステルスマーケティングを不当表示とするよう景品表示法第５条第３号に基づく告示が指定されました。

SNSの投稿やレビューサイトの口コミは、一見すると事業者の表示（広告・宣伝）ではない、消費者やインフルエンサーなどの第三者の表示に見えます。
しかし、こういった表示の中には実は商品・サービスを製造、販売している事業者が投稿している広告もあります。このように、広告であるにもかかわらず広告であることを隠すことをいわゆる「ステルスマーケティング」といいます。
引用元：消費者庁

また、消費者庁のサイトでは下記のようにも記されています。

消費者がより良い商品・サービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守るためには、ステルスマーケティングを規制する必要があります。

消費者は、企業による広告・宣伝であれば、ある程度の誇張・誇大が含まれているものと考えており、そのことを含めて商品・サービスを選んでいます。

一方で、広告・宣伝であることが分からないと、企業ではない第三者の感想であると誤って認識してしまい、その表示の内容をそのまま受けとってしまい、消費者が自主的かつ合理的に商品・サービスを選ぶことが出来なくなるかもしれません。

え・・・私は企業による広告にある程度の誇張・誇大が含まれているとか思ってなかったんですけど・・・。

企業は信頼とか大事だからあからさまに怪しいのは別として、正しい表記がされていると思っていました。

なので、「商品・サービスに関する不当な表示」の例にあった、育毛剤を使用するだけで、あたかも発毛効果が得られるかのように表示のbefore after部分に衝撃をうけました。

え、あの画像って嘘なんだ。
ふっと、シミが消えるというお高い美容液があまり効果を実感できずに、美容液系はシミには無駄だな・・・と何年かして悟ったけれど、あれも誇大表示系だったのかな～とちょっぴり物悲しくなりました。

ちなみに 規制の対象となるのは、商品・サービスを供給する事業者(広告主)です。
※罰則内容：措置命令に従わない場合に2年以下の懲役・300万円以下の罰金
企業から広告・宣伝の依頼を受けたインフルエンサー等の第三者は規制の対象とはなりません。

ステマ規制の対象となるのは事業者だけれど、ASPの利用規約が変わりアフィリエイト広告を掲載する場合はブロガーやインフルエンサーも下記のような表示が必要になります。